窓にもいろいろな形状の窓があります。引き違い窓は定番の窓にはなりますが、近頃では建築様式が随分と斬新な建築様式になってきているので、窓にもオープニング窓やルーバー窓、あるいは押し出し窓まど様々な形状の窓が取り付けられるようになってきています。また、多くの女性が憧れる出窓についても、お洒落で特殊な形状の出窓を見かけるようになってきました。例えば長方形の出窓は定番の形状になりますが、それ以外にも台形や三角の形状の出窓もあるようなのです。

ところで、そうした出窓に取り付ける窓枠も当然特殊な形状になると思うのですが、そんな窓枠のガラスが割れた場合には交換が可能なのかどうかも心配なところです。以前、我が家でも子供が窓ガラスを割ってしまったので、近所の建具屋さんにガラスの交換を頼んだことがありました。すると、少し大きめのガラスを持ってこられて、我が家の窓ガラスに合うように専用のガラスカッターで切れ目を付けた後、ガラスをへし折って取り付けてくれましたね。要するに、窓枠のサイズに合ったガラスというのは元々ないのが当然で、様々な形状の窓枠のサイズにガラスを切断して合わせるようにするということが分かりました。ただし、出窓は結露が溜まりやすいとか、外からの熱が出入りしやすい気密性が悪いということもあるので、近頃では複層ガラスにするという方も多いようですね。そうした複層ガラスともなると、出窓のように特殊な形状の窓枠に合わせるのもきっと大変でしょうね。