いったい何枚割っただろうか?我が家のガラス窓の歴史

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比較的歴史のある家屋である我が家は、長い年数住み続けているだけあって、いろいろな部分が壊れては修復するということを繰り返してきました。その中でも窓ガラスについては、いったい何枚割っただろうかと思うくらいに割り、そして新しいものに交換してきました。そんな我が家の窓ガラスの歴史について個人的に振り返ってみたので、興味が無いかもしれませんが少し見てやっていただければと思います。

一番最初の窓ガラスが割れてしまったのは、我が家が建ってから3ヶ月が建ったくらいのこと。あの当時、息子がまだ4歳というやんちゃな時期だったこともあり、家の外はもちろん、庭や部屋の中で走り回っていました。そしてそんな走り回っている最中に窓ガラスに体ごと突っ込んで、新築で取り付けたばかりの窓ガラスをいとも簡単に割ってしまったのが最初でした。この時は念願のマイホームだったこともあり、烈火のごとく息子を怒ったのを覚えています。

そして二枚目から十枚目のガラスを割ったのは、何を隠そうこの私でした。当時ゴルフにハマりきっていた私は、家の中でもパターの練習など頻繁に行っており、時としてそのパターの練習の際にゴルフボールを遠くに飛ばし過ぎてしまうことがあったのです。そういう時に限ってゴルフボールは窓ガラスにダイレクトに当たりますので、かなりの枚数の窓ガラスを割ってしまいました。

それ以降も、夫婦喧嘩で妻が投げた目覚まし時計がガラスに当たって割れてしまったり、ある程度大きくなっても走り回ることがやめられない息子が再び割ってしまったりと、本当に数え切れないくらいのガラスを割ってきたと思います。その全てにたいして思い入れがあるわけでもないですが、それでも割ったガラスの一枚一枚に家族の歴史があるなと思うと、ちょっと感慨深いですね。これからもガラスを割ってしまうことが多々あると思いますが、それも家族にとって一つの思い出になるのでしょう。