窓ガラスにうっすらとヒビが!やっぱり交換しないとダメ?

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窓ガラスにうっすらとしたヒビが入っている場合、やっぱり交換しないとダメなのでしょうか?そうした質問をしている方がネット上にはいらっしゃいますね。もちろん、窓ガラスがそんな状態にもなると強風が吹いた時にはヒビ割れどころか、完全に割れてしまうでしょうね。あるいは、地震が発生した際にも同様の可能性があるでしょうね。また、大雨が降った際には、ヒビ割れ箇所から雨も侵入してくるという可能性すらあるでしょうね。

こうした窓ガラスのヒビ割れという問題は、車のフロントガラスのように小石が飛んでくるということもないので、比較的新しい窓ガラスの場合にはあり得ないことでしょうね。従って、窓ガラスにヒビが入るという場合には、経年劣化が原因となってガラスにヒビが入るということがほとんどなのだそうです。ただし網入りガラスの場合には、鉄とガラスとでは熱の膨張率が異なるために、例え新しい窓ガラスでもヒビ割れという問題が発生することもあるようですね。

こうした現象を熱割れと呼ぶのだそうですが、直射日光が当たるとガラスとワイヤーとが熱を帯びるようになるのですが、熱膨張率の違いから割れてしまうようなのです。また網入りガラスの場合には、雨水などが原因となってガラスの中に埋め込まれた網がサビるとサビ割れという問題も発生するようですね。ただし、網にサビが発生しないように防錆処理が施されてはいるようなのですが、経年劣化により防錆効果が衰えてしまうとサビ割れという問題も発生してしまうようですね。